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【大手5社徹底比較】電子部品ならムラタor日本電産

直接的には馴染みがないけれど、意外と身近な製品に使われる電子部品メーカー。スマートフォンの普及とともに大きな恩恵を受けている業界ですが、個別株だと明暗がはっきりしています。

国内大手の勝ち組は村田製作所と日本電産。株価、キャッシュフロー、財務状況から、国内大手5社を投資対象として比較してみました。歴史は繰り返させるという考え方から、本記事ではリーマンショック前後を含む過去15年間の推移も載せてあります。就職や転職を考えている方にも参考になると思います。

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■目次

電子部品メーカー株の3つの魅力
電子部品メーカー大手5社を徹底比較
追い風に乗れたムラタ、日本電産、ミネベア~5社の株価比較~
自己資本比率でみる電子部品大手5社の財務比較
業界の雄にのし上がったムラタ、電池で更なる飛躍か。
村田製作所のCFと営業利益率推移
右肩上がりのEPSと1株配も、配当性向は余裕の30%台
永守節の根性で更なる成長を目指す日本電産
その他国内大手3社の業績・財務を確認しよう
 過去の栄光から脱却したい京セラ
 電池で稼ぎ、M&Aで上積みを狙うTDK
 綱渡りが続くエーザイ

電子部品大手株なら安定の村田製作所かレバレッジの日本電産

電子部品メーカー株の3つの魅力

村田製作所HPより引用

電子部品株の魅力は3つあります。

  • IoT、AIの導入推進により電子化が進み、電子部品点数は増加が続きパイは当面拡大が続く。
  • 材料製法が容易でなく、ブラックボックス化されていることも多いため、模倣されにくい。
  • 景気拡大の波を大きく享受することが出来る。

業界自体は伝統的ながらも成長余地が大きく、業界順位は激動を迎えています。必ずしも直接的な競合関係にあるとはいえないものの明暗が大きく分かれています。個別株は十分に銘柄分析して選定する必要があるでしょう。

また電子部品業界はHPにIRデータ推移が10年分以上掲載されています。実際に程度の差はありますが電子部品業界の業績は長期的にはいずれも右肩上がりになっています。IRデータ推移の見せ方も業界や企業の盛衰を表す一つの指標なのかもしれません。僕が業界分析した総合化学、製薬、総合商社、総合重機業界ではIRデータ推移は3~5年分、良くてもリーマンショック後からのデータしかまとまっておらず、15年分の解析には有価証券書を読み解くしかありません。

電子部品大手5社を徹底比較

国内大手5社は売上高の多い順で、京セラ(6971)、村田製作所(6981)、日本電産(6594)、TDK(6762)、ミネベアミツミ(6479)となっています。

業界分析は投資を検討されている方以外にも、就職・転職を検討している方にも必須です。一口に電子部品と言っても汎用化が進みやすいものと、高付加価値を出しやすいものがあり数字として如実に表れるからです。ただ本記事は投資家目線がメインなので、転職を検討される場合にはOpenworkなどで待遇や社風も合わせて確認しておきましょう。

ちなみに僕が転職するときには、株価以外の部分は財務体質を含めてしっかりチェックしていました。業界として拡大が続く中で中途採用も増えていますが、新卒応募でもしっかり企業財務の分析をしておきたいところです。

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追い風に乗れたムラタ、日本電産、ミネベア~5社の株価比較~

国内大手5社(京セラ、村田製作所、日本電産、TDK、ミネベアミツミの株価を比べてみます。リーマンショック後底値の2009年2月を100としたときの指数で表して比較してみます。

電子部品大手5社と日経平均の2005年から2020年までの株価推移と比較

ベンチマークとして日経225平均も入れてあります。村田製作所、日本電産、ミネベアミツミは日経平均から大きくアウトパフォームしています。業界の波に乗れてきた銘柄ですね。

一方で京セラとTDKは業界の強い追い風にも関わらず日経平均と同等程度にとどまっています。業界としては勝ち組かもしれませんが、勿体ないというか上手くない印象ですね。

売上高推移を指数で表してみました。株価の推移と凡そ一致してますね。企業価値は売上高だけでは測れませんが、これだけ差がついていると勘ぐりたくなります。京セラは追い風の中、手堅く自分の陣地を大きく広げることをしていないように見えてしまいます。

村田製作k所、京セラ、日本電産、TDK、ミネベアミツミの2005年から2020年までの売上高推移
各社有価証券報告書からSnowゆうぞう作成

自己資本比率でみる電子部品大手5社の財務比較

重要な財務指標の1つ、自己資本比率を確認します。財務状況の健全性を見る指標の一つで、全体資産のうち返済不要の自己資本の割合を示したものです。

この値が高いほど財務が健全で堅実経営であることを示します。逆に低い場合にはたくさん借金をしてレバレッジの高いチャレンジングな経営をしていると言えます。

電子部品大手5社の自己資本比率の2005年から2019年までの推移
各社有価証券報告書からSnowゆうぞう作成

高位安定型の村田製作所と京セラ、中位安定の日本電産、中位回復型のミネベアミツミ、右肩下がりのTDKと様々ですね。

とくに自己資本比率が大きく変動している年は大型M&Aを実施している年ですね。自己資本比率変動が大きい年には数千億以上の規模のM&Aやってます。

特に変動が大きいのはTDK。2008年にドイツ名門のエプコス社を1700億円で買収しています。後述しますが自己資本を割いただけの買収メリットがあったのかどうか、CFや営業利益推移も気になりますね。

同じ製造業とはいえ、このM&Aの額が総合化学業界、製薬業界、総合重機業界とは様相が全く違います。製薬に比べれば業界全体としては変動は穏やかで、成長基調の平和な業界と言えそうです。そういえば昭和電工という柄に合わない無謀なM&Aやってた総合化学企業もありましたね。

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業界の雄にのし上がったムラタ、電池で更なる飛躍か。

村田製作所のCFと営業利益率推移

株価上昇、売上高の上昇幅、自己資本の手厚さともトップの村田製作所。2019年度売上高は1兆5340億円と業界売上首位の京セラの背中が目の前に見えてきましたね。

キャッシュフローを確認します。営業CFは文字通り本業の事業活動での収支を表し、健全な企業はプラスを維持しています。営業CFのマイナスが続くようであればビジネスモデルの崩壊が起こっていると考えてよいでしょう。

投資CFは設備投資やM&Aなどでの収支を指します。次なる成長のためにある程度投資は必要なので、ふつうは営業CFの絶対値よりもすこし小さいマイナスです。製薬企業の場合は大型買収があるので、単年度で大きな投資CFが生じるのが特徴ですね。

村田製作所の2005年から2020年までのキャッシュフロー推移
村田製作所HP掲載の有価証券報告書からSnowゆうぞう作成

営業CFと投資CFのバランスが取れていて、身の丈に合った規模で、かつ着実な成長のために適切な投資を行っているように見えます。営業利益率もリーマンショック後は苦しい時期があったようですが、リーマンショック時期以外は安定の2ケタ営業利益です。悪戯に売上げをのばしたわけではなく、高収益製品の販売量を伸ばし続けていることがわかります。

特殊材料を使った電子部品はリバースエンジニアリング(製品を解析して模倣製法を確立する事)がしにくいことを特徴とします。少々高くついたとしても材料や装置を内製化して技術をブラックボックス化することで参入障壁が高くなり、高収益が持続しやすいのかもしれません。

また内製化により中間マージンがそのまま利益となるビジネスモデルになっています。内製化でコストダウンはよくある手法ですが、既に内製化されていて商流が少ないというのも大きな強みでしょう。

M&Aも積極的です。2017年にはソニーの電池事業(170億円)、米ITヘルスケアVios社(1億ドル;110億円)など、自社とのシナジーが活かせる規模で、無理のない規模で実施しています。ムラタの堅実経営の一端が垣間見えますね。

右肩上がりのEPSと1株配も、配当性向は30%台

1株利益(EPS)と1株配当、配当性向の推移を確認してみます。リーマンショックで苦しい時期もありましたが、減配は最小限度にとどめて上昇基調を作り出しました。スマートフォン需要が伸びてきて、円安傾向にもなった2014年以降は急激なEPSの伸びを見せていますね。

村田製作所の2005年から2020年までのEPS、1株配当、配当性向の推移
村田製作所HP掲載の有価証券報告書からSnowゆうぞう作成

配当性向は30%程度と無理して配当を吐き出さず、まだまだキャッシュの大部分を成長投資に使っています。株価も急上昇して単元株が150万超となりなかなか手が出ない銘柄でした。2020年4月に1:3の株式分割で60万円程度で投資できるように。

実は社会人になった2013年からずっと狙っていましたが、当時の単元株は80万円と中小メーカー新米社会人には到底手が届かない銘柄でした。走行しているうちに株価がさらに上がり手が届かない銘柄に。念願の株式分割がされてある程度のキャッシュが手元にある今、次の日本株投資対象の第一候補です。バフェット氏の言う「一流の銘柄をそこそこの値段で買う」の典型的銘柄と言えそうです。

ソニーから譲渡された電池事業を2021年度に黒字化する目標を掲げています。このマイルストーンを達成できるかどうかが更なる飛躍の分岐点となるでしょう。

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永守節の根性で更なる成長を目指す日本電産

業界の雄である村田製作所とほぼ同じ売上げ成長を達成してきたのが、業界2位タイの日本電産。実は2019年度の売上高は村田製作所を8億円上回る1兆5348億円。永守節の根性ですね。

モーターという汎用的部品を緻密な設計とトライ&エラーで高性能に仕上げることに特化してきました営業CFは右肩上がりを続けています。一方で日本電産はM&Aも積極的で、売上高1.5兆円規模になっても投資CFはまだまだ増加傾向です。技術力は高いのに利益が出ていない会社を立て直してきました。M&A等を含めてこれだけの投資CFにも拘らず自己資本を維持しているのも日本電産のすごさです。電気自動車時代になって更なる飛躍の可能性もありそうです。

営業利益は外部要因の影響を強く受けています。2012年度(2013年3月期)は2011年10月のタイ洪水、2019年度(2020年3月期)は米中貿易摩擦の影響で、リーマンショックよりもはるかに大きなダメージを受けました。急速な規模拡大に対して、BCP(事業継続のためのリスク低減計画)が弱いのかもしれません。

気になる点も少なくはありません。営業CFや営業利益率は村田製作所には劣ること、投資CFが営業CFを超える高すぎる水準であることは懸念事項でしょう。また成長スピードはは永守社長のを始めとした社員の休日返上月月火水木金金ハードワークによるところも大きそうです。

ブラックとも呼ばれるところから時間外労働削減に舵を切り、業界でも低待遇の社員が高付加価値創出を続けられるのかは経営手腕の見せ所です。安月給でも他社に引き抜かれずに働いてくれる社員を如何に上手く使って利益を創出させるビジネスモデルが続けば更なる成長は期待できるかもしれません。

その他国内大手3社の業績・財務を確認しよう

過去の栄光から脱却したい京セラ

「アメーバ経営」で有名な稲盛会長率いる京セラ。国内売上高は2019年度で1兆5991億円と、ギリギリ売上高業界1位で着地しました。しかしドットコムバブルを享受して売上高1兆円を超えた2001年からの売上げ成長は1.6倍。成長著しい電子部品業界の中で同業他社がグングン伸びていることを考えると、石橋を叩きすぎて成長を取りこぼしているように感じざるを得ません。

事業ポートフォリオが電子部品に偏っておらず、車載部品や産業システムなどに分散されているは強みとも言えます。営業キャッシュフローもリーマンショック後を底に回復基調は続いていますが、スマホ普及での業界パイの広がり考えると物足りないですね。市場の成長を十分に捉えられていないことがよくわかります。営業利益率も1桁代、利益率の低い事業が含まれていることを考慮しても、投資対象としては村田製作所、日本電産には劣ると考えてよいでしょう。

強みはやはり20年続いている1兆円企業の歴史、安定の自己資本ですね。村田製作所同様M&Aで事業拡大により2兆円企業を目指すことを謳っています。ただ成長の機会を他社に持って行かれた悪しき実績をぶら下げているのは痛いですこの業界は変なプライドを捨てて顧客志向(=顧客の言いなりになる)になる側面も重要なので、稲盛フィロソフィーが成長を邪魔しそうな気もします。

EPSも伸びておらず配当性向も60%に迫っています。こんなにキャッシュ吐き出して成長投資資金が残るのでしょうか。経営戦略に綻びが見えるのが僕の勘違いだといいのですが、市市場評価である株価も冴えないですよね。

5G関連の需要をどこまで取り込めるか、過去の栄光にすがりつかず変なプライドを捨てて本当の意味での顧客志向に慣れるか。この点に掛けて逆張り投資というのはありそうです。もちろん僕はここに投資しません。だって時代の変化に乗り損ねた歴史は重視すべきと考えるからです。

電池で稼ぎ、M&Aで上積みを狙うTDK

TDKと言えば磁気テープのイメージ、というと年代がばれますね。売上は1兆3630億円と規模は大きいのですが、イマイチ利益がついてきていない印象です。磁気テープ衰退とともに事業転換できて会社は生き残れましたが、電子部品の競合が強すぎるので会社全体としてはイマイチ存在感を示せていません。

TDKは磁気テープ市場縮小とそれに伴うM&Aの色が強い企業です。CF推移をみると2008年の独Epcos社買収では1700億円かけて5年間赤字続きで苦しんだ痛々しい爪痕が残っています。一方で2005年に買収した中リチウムイオン電池ATL社は107億円で買収して今や同社の大きな柱になっています。

2017年度(2018年3月期)には社運をかけて開発・設計特化型ファブレス企業のセンサー大手米InvenSense社を13億ドル(1500億円)で買収しています。ファブレス大手を買収という、ある意味自社の設計・開発能力不足を素直に認めて他社を買収するというプライドをかなぐり捨てた経営ですね。ここまでやれる素直さは時代変化の波に乗るためには必要なのかもしれません。

センサ事業はまだまだ波に乗れていませんが、買収したATL社と磁気製品のノウハウを生かした電池事業で大きく稼いでいます。EVやコードレス製品普及に伴う電池の伸びは続きそうですし、安定感は足りないものの営業CFも上昇トレンドになってきました。

EPS(1株利益)の大幅変動は気になりますが、それでも配当性向も40%程度と無理のない水準。米InvenSense社買収の成否が大きな分かれ目になりそうです。

ミネベアミツミ

2015年にミネベアとミツミ電機の経営統合で生まれたミネベアミツミ。統合で1企業としては規模拡大となり、アルプスアルパイン(6770)を超えて電子部品大手5社の仲間入りを果たしました。2019年度売上高は9784億と国内5位です。CFとEPSなど財務状況を見てみましょう。

ボールベアリングとLEDバックライトの元ミネベアの2大柱、ミツミの電子部品(センサー、コネクタ、電源等)から構成されます。2014年からの業績急拡大はスマホ普及でのバックライト需要急増を取り込んだ成長ですね。

中国で急増するパネル供給を横目に、パネルバックライト頼みに不安を感じたのでしょうか。スマホ普及と引き換えにゲーム機需要急減で転落したミツミ電機を救済合併してシナジーを狙いに行っています。結果LEDバックライト売り上げ減をミツミ事業の電子部品増が補って、トータルとして横ばいで推移しています。

ただ営業利益率は1ケタ台。ボールベアリングで地味に手堅く稼いでいる一方で、高価値品販売による利益を十分に出せていないようです。稼いだキャッシュをもう少し投資に回して成長を取り込めればいいのですが。身銭を切った投資をするにはちょっと勇気が必要な選択肢だと感じてしまいます。

電子部品大手株なら安定の村田製作所かレバレッジの日本電産

今回は気合を入れて国内電子部品大手5社の徹底比較をしてみました。手堅くいくなら村田製作所成長を追求するなら日本電産でが投資対象としては魅力的だと思います。コロナショックを受けたテレワーク需要増、5G投資拡大の恩恵を大きく取り込めれば、数年単位で大きな果実を得られそうです。

2020年賞与では、久々に日本株へ資金を振り向けて村田製作所への投資を真剣に検討したいと思いました。

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