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キャリア

東大卒で得られるもの

2019-01-27

センター試験も終わり、受験生も忌避こもごもといった季節になってきましたね。今日は久々の東大ネタです。

僕は1年浪人して東大理科合格し、学部・大学院と6年間お世話になってきました。人並程度の平凡な能力しかもっていなかった僕にとっては険しい道のりでしたが、苦労して東大に入学し卒業できて本当に良かったと思っています。

苦労して東大に入って手にいれたものの1つ、それは承認欲求です。承認欲求が満たされると価値創造を通した社会貢献を第一に考えるようになり、結果として成果が出やすくなります。

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承認欲求とは

承認欲求と言えばマズロー(Abraham Harold Maslow)が提唱した有名な欲求5段階説ですね。自己実現論、自己実現理論、(マズローの)欲求段階説などとも呼ばれますね。この欲求5段階説で構成される5段階の欲求のうち4番目の欲求が承認欲求です。

欲求5段階説の5つの欲求をおさらいしよう

マズローは自己実現理論の中でピラミッドに5つの欲求を当てはめて表現しました。ピラミッド下位の欲求が満たされるとその上位の欲求が出てくるというものです。

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引用元:自分コンパス

最も根源的欲求は食欲、睡眠欲ですね。生理的欲求です。生物に共通する欲求で、生きている限りなくならない欲求と言えるでしょう。

生理的欲求の上位に来る2番目の欲求は安全の欲求 (Safety needs)と呼ばれ、事故・事件など身の危険がないこと、健康状態が維持されていること、経済的に満たされていること、生活水準を保つこと等の欲求からなります。

安全の欲求上位は3番目の所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)です。社会欲求と愛の欲求とも呼ばれます。孤独でなく友人に恵まれている状態、共同体などに所属する状態、恋人や配偶者に愛されている状態等の欲求がこれに相当します。会社員が企業という組織に所属している状態も、社会欲求が満たされている状態と言えますね。

所属と愛の欲求の上位は4番目の承認欲求(Esteem)です。この次元の欲求は2つに分けられ、企業やサークルなどの集団・自分以外の他者から自分を価値ある存在と認められている状態の欲求という低次欲求、自分が自分を価値ある存在と認めている状態の欲求という高次欲求があります。

ここまでの欲求が満たされて初めて自己実現の欲求(Self-actualization)が表れます。自分の能力を活かした活動の欲求ですね。承認欲求以下は足りないものを求める欲求(欠乏欲求)なのに対し、自己実現の欲求は成長欲求なので終わりがありません。自分の能力を最大限発揮して社会貢献したいという、客観的に見ても創造的で価値ある欲求と言えそうです。

東大卒は承認欲求を飛び越えるツール

東大に入り卒業しているということは、ある意味日本で最難関とされる大学の品質保証されている状態だと言えます。「学歴」というフィールドでは、他者から自分を価値ある存在と認められている無敵状態です。

もちろん狭い日本の中だけの話で、井の中の蛙と言われてしまえばその通り。ですが、少なくとも学歴が足を引っ張ことはない恵まれた状況です。つまり他者から自分の価値を認められるという、低次の承認欲求が満たされることになります。

凡人が東大卒の称号を得るためには相応の努力が必要です。僕も高校時代は少ない日でも3~4時間、高3のときは一日14時間くらい勉強してました。それでも途中で気を抜いてしまって浪人する羽目になってしまったわけですが。

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「いい大人」になって社会還元しよう

東大卒の称号を得ることは、社会にとって価値ある人材になるための早道です。もちろん他に素晴らしい能力のある人であれば、学歴という狭いフィールドにこだわる必要はありません。

しかし平凡な人にとっては破壊力抜群です。マズローの5段階欲求の4番目の欲求である承認欲求を、学歴というツールでいとも簡単に満たせてしまいます。

ごく平凡な僕が東大卒という肩書きを手に入れる過程で、承認欲求以下の4つの欲求が人並に満たされる環境を手に入れることができました。

いい歳して学歴コンプレックス丸出しのダサい人が意外と多くいます。特に仕事が出来ない人はこの傾向が強いように感じます。

またそのような人は向上心がなく所属の欲求で満足してしまっているから救いようがありません。永遠に社会のお荷物でしかいられないでしょう。

ただ10代にして努力の結果、客観的な成果を残す経験をすることができました。また大学ではハイレベルな友人に囲まれて切磋琢磨し、お互いを高め合ってきました。つまり自分で自己の価値を認める承認欲求の高次欲求も一緒に満たされることとなります。

またそのような人は向上心がなく所属の欲求で満足してしまっているから救いようがありません。永遠に社会のお荷物でしかいられないでしょう。

東大卒は価値創造を通した幸福への近道

最近は仕事をする上で社会・所属組織の両方に価値を生み出す仕事を考え、選び実践するようにしています。

組織の利益最大化、部下や取引先関係者などのステークホルダー全員に利益をもたらすための施策を考え遂行することが僕の現在やるべき仕事です。これが低価格で高品質な製品を世の中に提供するという社会貢献だと思っています。

社会にとって価値をもたらす大人になり、自己実現欲も満たされる人生のチケットが東大卒であることの最大の成果物だと思っています。万人に進められることではありませんが、それでも青春時代の労力を投入するに値することだったとアラサーの今でも感じています。

効率的に付加価値を創造するためには、基礎的な素養が必須です。科学的な方法で必要な知識を身に付けましょう。

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嘘を適当に並べたてることで、わずかな利益を得られることもあります。しかし社会全体から見れば嘘情報を拡散することは価値を棄損する行為です。他者から認められるという承認欲求を満たすことができず虚しい思いをすることになるでしょう。高い倫理観こそが社会にとって有益な活動の源泉であり、自らの幸福にも繋がります。

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