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株式投資

持株会について考える

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勤務先の株を購入する持株会。上司や同僚から進められて何となく購入したという人もいるでしょう。今日は持株会について考えてみました。

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持株会比率は10%

6月22日にゆとリアルさん(@yuto__real)にポートフォリオ紹介いただきました。

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その中で持ち株比率が高いというコメントを頂いています。2019年5月末現在で総資産1300万円に対して、10%の約130万円分の自社株を持っています。

19年5月総資産と月間3000PV達成

令和初の月次資産確認です。金融資産は減らしていますが、5月は念願の3000PVを達成しました。

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持株会とは

自社株を合法的に購入する手段

自分の勤務先の株を合法的に購入する方法です。証券会社を通して自社株を購入した場合、重要な経営事実を知らなかったとしてもインサイダー取引を疑われることがあります。会社の雰囲気を見ていれば会社の経営状況の将来はある程度予測できるわけで、一度目を向けられたインサイダー疑惑を晴らすのは簡単ではないでしょう。

そこである一定条件を満たした場合、インサイダー取引を疑われることなく自社株を購入することが出来ます。毎月3万円、賞与支給時は5万円増額、等ですね。

また会社側としては安定株主を増やしたいので、「自分の会社を応援しよう」的なノリで募集していることも多いのではないでしょうか。

持株会のメリット

購入補助金が出ることもある

従業員目線での一番のメリットは購入時に補助金が貰えるという点です。補助なしの会社もあれば5~20%程度会社補助を出してくれる会社もあります。5%、10%補助が多いでしょうか。

僕の勤務先では10%の補助が出ます。つまり購入時点では10%分のリターンが確定しているわけです。10%あるからこそ持株会を購入しています。

配当も支払われる

当然ですが、持株会での保有数量に応じた配当金も出ます。僕の勤務先でも株配当はそれなりに出ているので、購入時補助と合わせると悪くはないと思っています。

ドルコスト平均法で機械的に積立

毎月定額拠出なので、まさにドルコスト平均法のメリットが出る積みたて方法です。高い時は少しだけ、安い時はたくさん買うことが出来ます。

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持株会のデメリット

売却に制約あり

大きなデメリットの一つです。売りたいと思ってもその日には売却できません。インサイダー取引に関する書面を提出して数週間~数か月後に持ち株を証券会社口座へ払い出し、売却するという流れになります。僕の場合は申請から3週間程度で証券口座へ払い出され、申請から1か月後に売却できました。

また手続きがちょっと億劫なのに加えて、なんか後ろめたい気分になって売却に気が引けるというのもあるでしょう。会社によっては上司の押印が必要なところもあって、さらに身動きが取りにくかったりします。規模が大きくない会社では役員ににらまれるかもしれないので、上場企業でもお勧めしません。

僕の場合はそこそこの大企業なので、総務の人が淡々と書類を受理してくれました。特に上司の印鑑も不要だったので、ドライに売却手続きが出来ました。

拠出額変更時期も決まっている

拠出額が変更できる時期も定められています。僕の場合は年2回、定められた期間内にWEBで拠出額を変更します。過熱感が出てきたら拠出額を少なくすることもできます。拠出額を減らそうとしたこともありますが、減らす前に株価暴落したので、拠出額を増やしています。

リスクが集中しすぎ

ゆとリアルさんのポートフォリオ紹介の中でコメント頂きました。勤務先が傾いた時には減給と株価下落による資産減のダブルパンチを食らうというやつですね。一般的にもよく言われることで、確かに大きなデメリットです。当然僕も意識しています。

僕の持株会スタンス

年額80万買付で年収8万UP

一部売却しながらも、明確な意図を以て継続的に追加購入を続けています。現在は給与・賞与の天引き合わせて年間80万円分の買い付けを設定しています。やはり10%の会社補助は大きいです。高配当銘柄株投資でも3年かかるリターンが買い付け時に確定します。

5%補助だと悩ましいところですが、5%だったら僕はやらないです。少なくとも会社補助がなければ絶対に買いません。この条件で買わされているなら、会社にいいように使われているとしか言えません。

ざっくり僕個人の手取り収入の15%を上限と考えています。DINKsで貯蓄比率が高いからこそとれるリスクです。

常に売却タイミングを見計らっている

ドライに売却タイミングを見計らっています。特に市場に過熱感があるときに売り抜けることを狙っています。持ち株は購入時点で10%の補助が出るので、「まだ上がるかもしれない」と欲張る必要もありません。

過熱感は持ち株のPERで判断しています。業種によっても大きく異なるPERですが、平時の2倍近くまで跳ね上がると売却を意識しますね。

実際に一部売却している

持ち株の株価推移

持株の株価推移です。赤線部は定期拠出を始めた時期で、青丸は一部売却した時期です。自社株の価値は従業員が一番良くわかるでしょう。過大評価されているときは売り時です。PERが平時の2倍に迫ったので当時持っていた株数の半分売りました。

最近は株価が低迷しているので、しっかり仕込んで次の過熱相場の時に冷徹に売ります。

持株会は自分で上手く活用しよう

上手く使えば資産形成を加速できる持株会。戦略的に利用しましょう。なんとなくで持ち続けていると業績が傾いた時に資産が減ります。会社補助と業績リスクと家庭環境を考えて、自分に合う形で持株会を利用しましょう。

 

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