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中古スキー板の選び方

スキーはスノボよりも高くつきやすいもの。出来るだけお手軽に入手したいですが、中古品は注意点が多いのも確か。初級向けは比較的充実していますが、中上級向けは状態が悪いものも多いです。僕の失敗談も踏まえてレベル別に中古スキー板の選び方・注意点についてお伝えします。

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0. 目次

1.中古スキー板は究極の2択:ショップor個人売買
2.【初級】注意点を抑えれば最もおススメ
 2-1.【初級注意点①】ブーツソール長とビンディング調整幅があったものを選ぶ
 2-2.【初級注意点②】ビンディング解放値上限が小さいものを選ぶ
 2-3.【初級注意点③】身長-10cmくらいの板を選ぶ
3.【中上級】中古スキー板は基本的にお勧めできない
 3-1.「1シーズンのみ使用、傷も少なく美品です」に騙されるな
 3-2.【中上級注意点①】板のヘタリ(ウッドコア)
 3-3.【中上級注意点②】ビンディングの劣化
 3-4.【中上級注意点②】ビンディングの劣化
4.中古スキー板購入時は状態確認を入念にしよう

1. 中古スキー板は究極の2択:ショップor個人売買

中古スキー板購入は、ネット購入と実店舗での掘り出し物発掘という究極の2択です。実店舗では現物を見て確実に状態を把握できますが、なかなかお目当てのものに出会えないため現実的ではありません。

ネット購入は色んな板を比較検討できますが、状態が不明瞭です。ある程度記載されていたりはしますが、特に個人売買だと細かいところは購入品が届いて初めてわかるケースも多いです。

そうは言ってもネットショップだとそれなりの社会的責任もあるのである程度真っ当な取引が予想されますが、安さという点では見劣りします。逆に個人売買は安く買えますが、かなり注意を要します。本記事ではネット購入時の注意ポイントについて説明します。

2.【初級】注意点を抑えれば最もおススメ

初級レベルの方は、実は最も中古品をお勧めできます。自身の体験も踏まえてですが、初級レベルならチキンと使える板ならぶっちゃけ何でもOKと思っています。閉店間近の神田ショップのおっちゃんから同じことを言われ、残り物の板を売りつけられたのもいい思い出。

しっかり滑る方なら1~2年でステップアップしてどのみち買い替えになるので、注意ポイントをしっかり押さえてとりあえず滑れる板を安く調達しましょう。ただネットで購入するとしても初級者の方は個人売買は避けた方が無難です。また当サイトだけでは不安だと思うので、少し詳しい友人・知人に見てもらうと安心ですね。

2-1.【初級注意点①】ブーツソール長とビンディング調整幅があったものを選ぶ

最も大事な点はブーツソール長とビンディング調整幅があったものを選ぶことです。お手元にあるスキーブーツのソール長とは突起を含めたブーツ底面の長さを言います。ブーツ底の最も長い直線長さを測って頂ければOKです。

スキーのビンディング調整しろとソール長を示した図

このブーツソール長とビンディングの幅がおおよそ一致していないと板とブーツを合体させることが出来ません。経験上プラスマイナス5mmくらいなら問題なく使えますが、5mm超となると上手く合体できず使えません。

  • ブーツソール長○○mmですが使えますか?
  • ブーツソール長〇○mmに合わせて頂いたものを送付いただけますか。

と質問、交渉しておくとこのトラブルを回避できます。1つ目の質問は必須ですが、2つ目の交渉も大切です。普通は簡単に調整できるようになっていますが、著しく違うサイズの場合調整が難しかったり、最悪の場合スキー板を自分で大幅改造しないと使えない場合もあります。

「使えると思いますが、ご自身で調整願います。」と回答するは要注意。知識のある人なら難なくやってもらえる内容なので、そういう人からは買わない方が賢明です。中上級編でも少し触れます。

2-2.【初級注意点②】ビンディング解放値上限が小さいものを選ぶ

スキーのビンディングと解放地設定方法を示した図

2つ目の注意点は、「ビンディング」の解放値上限が小さいものを選ぶことです。これは中古に限らず新品を選ぶときも同じですね。

転倒などの際には板とブーツが離れてくれないといけないのですが、この解放値でどの程度の衝撃で以て外れてくれるかを設定します。上図の場合「解放値3-10」と記載され、上限値は10です。

中上級者は簡単に外れてしまうとかえって危険なので大きめの設定にしますが、初級者の場合には小さな値を設定します。この値の上限が小さいものが初級者が扱いやすい板だと思っていただければOKです。初級者は10~11以下のものであれば、初級者も安心して使えます。またビンディングが初級者対応の物は板も自動的に初級者対応用となるので分かりやすいですね。

ビンディングの解放値設定はこちらも参照してください。危険なので不安があれば必ずわかる方に聞いてやりましょう。

https://www.apa-ski.jp/pdf/bindingtable.pdf
https://www.apa-ski.jp/pdf/bindingtable.pdf

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2-3.【初級注意点③】身長-10cmくらいの板を選ぶ

板の長さは身長-10cmくらいのものを選びましょう。あまり長すぎると扱いにくいですし、短すぎると上達の妨げになる場合もあります。こちらも中古に限らず新品を選ぶときも同様ですね。

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3.【中上級】中古スキー板は基本的にお勧めできない

次は中上級編ですが、実は中古スキー板は基本的にお勧めしません。中上級者向け板はあまり状態が良くないものが多く出回っているからです。僕はヤフオクで何回も外しました。表向き「傷がなくて美品、ノークレームノーリターンでお願いします」と記載があったりするので要注意です。

3-1.「1シーズンのみ使用、傷も少なく美品です」に騙されるな

というもの。だたこの書き方、その1シーズンで一体何日滑ってて、どんな使い方してたか分かりませんよね。傷がつかないよう丁寧に扱いながら、1シーズン40日滑って、1日朝から晩まで滑って、コブとキッカーで戯れているケースもあります。

記載外で中古品あるあるなのが、次の3つ。

  • 板がヘタっている
  • ビンディングが劣化している
  • ビンディングのソール長が調整できない

これらは全て僕がヤフオクでの個人売買で購入したスキー板で経験したものです。新品のスキー板が1本購入できるくらいの金額をゴミ板3本に使ってしまいました。僕の失敗事例を3つ紹介します。

3-2.【中上級注意点①】板のヘタリ(ウッドコア)

これらは中古品で良くある事例です。板のヘタりは巷でよく言われていますが、新品以外は正直同じようなものだと思ってました。個人的にはあまり重視しないつもりでした。

しかしウッドコアの板のヘタリはすさまじいものがありました。年式は忘れましたが、Salomon, X-RACEです。滑走日数30日程度の備品を2万円くらいで購入しました。確かに外観はきれいだったのですが、スキー場でリフトを降りて衝撃が走りました。・・・これ、ただの下駄。。。

ウッドコアで下駄になったSalomon, X-RACEの中古品

ポリウレタンコアだともう少しまともだったんでしょうが、ウッドコアはヘタるとただの下駄になります。型式を良く調べたうえでウッドコアが欲しいという事であれば、中古品は正直言ってお勧めしません。しかしこれは知識があれば予想できるので、中古品として致し方ないと言えるでしょう。

3-2.【中上級注意点②】ビンディングの劣化

ビンディング劣化も経験があります。コブ好きでビンディングへの負荷が高かったのか、ソール部分が壊れました。板専用ビンディングだったので互換性のあるビンディングが装着された板を購入しました。年式はまたしても不明ですが、同じくsalomonのX-race。

いざ届いてみてビンディングを取り外そうとすると、カタカタ言っているではありませんか。故障した僕のものよりマシでしたが、2~3回で寿命を迎えそうなレベル…。ソニータイマー並のサロモンのビンディング耐久性にも課題はありそうですが、この水準でも個人売買では美品、ノークレームノーリターンとして平気で販売されています。

中古スキー板に装着されていたカタカタ動くビンディング
カタカタ動くビンディング(※交換済のため板とビンディングは別型式)

3-3.【中上級注意点③】ビンディングのソール長が調整できない

3つ目はこれですね。おなじくSalomon, X-RACEです。購入したところまではよかったのですが、ソール長を調整するネジが固着していて回らず。ドライバーサイズを変えて全力で押し当てながら回しても微動だにせず、ネジが限界を迎えて舐めてしまいました。

ビンディングソール長の調整が出来なかった板。ネジ取りインパクトでの悪戦苦闘の痕跡
ビンディングソール長の調整ねじ固着し、ネジ取りインパクトで悪戦苦闘した痕跡

舐めたネジを外せる工具であるショックドライバーのねじとりインパクトを購入。しかし手動工具では焼け石に水。事態はどんどん酷くなります。

最後の手段である電動工具を使ってネジを開けようとしたのですが全然歯が立たず。3万弱の購入品に対して1万円位以上もかけてどうすることもできませんでした。

もちろん美品、ノークレームノーリターンと記載があったものです。ぶっちゃけ出品者がそこまで確かめてなかったというのが本音なんでしょう。だからこそ予めメッセージで言質を取っておく必要があります。有耶無耶にされるなら、その出品者からは購入しない方が身のためですね。

4. 中古スキー板購入時は状態確認を入念にしよう

中古スキー板はお安く入手できる道具ですが、色々難しいです。レベルに応じて下記2点に気を付けて購入しましょう。

  • 初級者は個人売買を避ける。
  • 中上級者は板のコア材質、ビンディング状態、ソール長の調整可否を確認しよう。

丁寧に確認しておかないと、僕みたいにかえって高くつくかもしれません。

スキー歴と歴代スキー板

今回はスキーネタです。これまでのスキー歴とこれまで僕が使ってきたアイテムを紹介します。

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この記事はいかがでしたでしょうか。

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