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ゴール設定と投資戦略

投稿日:2018-01-14 更新日:

学業、仕事等にゴール(目標と言い換えてもいいでしょう)をどこに設定するかが重要なのはよく知っている方も多いでしょう。投資においてもゴールを最初に考える必要があります。Snowゆうぞうのゴールを例に一緒に考えてみましょう。

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■学業におけるゴール設定の重要性

何をするにしてもゴールは重要です。学業であっても仕事であっても、設定したゴール(目標)に到達するために何をすべきか考え、行動を組み立てていきます。学業を例にとると、選択式テストで90点を取ること、論述式テストで70点を取ること、人にわかりやすく教えられること、其々でやることが違ってきます。

選択式テストでは問題用紙に正答が書かれているので、書いてあるものを思い出して正しい選択肢を選べる程度の習熟度で90点は取れます。なのでインプット中心でしっかり知識を頭に詰め込み、紛らわしいところだけを重点的に復習するという戦術になります。

論述式で70点を取ることは選択式テストで90点を取るよりも難易度が上がります。答えは書かれていないわけですから自分の頭に整理された知識があり、自由自在に引き出せることが必要です。見れば思い出せるレベルでは全く通用しません。なので教科書を読むだけではなく、記述練習を繰り返すというアウトプット練習が必要となります。

人にわかりやすく説明できることは、論述式で70点を取るよりもさらに難しいです。自分の頭に整理された知識があるのは当然として、同じことをいろんな角度から理解できている必要があります。オーディエンスのレベルによっても説明の方法は変わってきます。単に正解のある答えを一つ導けば良い論述式テストよりもはるかにレベルが高く、色んな別解が思いつき解答の理由が自在に説明できる必要があります。また質問にも即座に答えられるくらいに、内容を自分の物に出来る必要があります。

■投資においてもゴール設定は重要

投資戦略を考える上で、自分の目指すべきゴール設定は極めて重要です。というよりゴールを決めなければ投資戦略が立てられません。漫然と「お金持ちになりたいから大きく儲かりそうなものにお金をつぎ込もう」というのは、業界構造を理解せずにパチンコで一儲けしてやろうと考えて大金を投入している人と何一つ変わりません。戦略なき投資は投資ではなく投機、単なるギャンブルです。

日々勉強させて頂いているブログ村ではセミリタイアを目指している方、経済的自立をして企業したい方、単純に老後の資産を積み立てしている方など様々いらっしゃいますね。金融リテラシーの高い方々ばかりのため、各々のゴール設定に対して投入可能な投資資金から必要な投資利回りを概算しその投資利回りを達成可能な投資戦略を立てる、という基本的な流れに沿って投資されているのでしょうか。

一方で最近仮想通貨が流行っていますね。ビットコイン(BTC)をはじめ、草コインと言われる仮想通貨も含めると数千種類あるとも言われています。こちらも投資対象として懸命に勉強・投資されている方から、仮想通貨のようなゼロサムゲームには参入せず株式投資等のプラスサムゲームにのみ参入することを決め込んでいる方々、世間の多数派と思われる預金一本の方などこちらも様々のようです。

■ゴールの設定例~Snowゆうぞうの場合~

ではSnowゆうぞうはというと、投資におけるゴールは下記3つです。
1.インフレによる現金価値の目減り分の補填
2.増税・社会負担増等による手取り収入減の補填
3.年間1回の家族旅行の原資獲得

これは投資を本格的に始めた当初からぶれておりません。ちょっと欲張りすぎかなとは思っていますので、ゴール3は達成されたらラッキーというゴールです。

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■設定したゴール達成手段の検証

設定したゴールを達成する手段を検証するため、それぞれのゴールに対して必要な利回りを見積もっていみました。

1.インフレによる現金価値の目減り分:年利1%程度
2.増税・社会負担増等による手取り収入減の補填:年利2%程度?
3.年間1回の家族旅行の原資獲得:年間30万円

見積もった必要利回りを達成するためには、どういった手段があるか考えてみましょう。

定期預金:年利0.1%程度 ⇒ 全然足りないので却下

日本国債:10年もの0.1%弱、3年もの0.8%
⇒ こちらもゴールに届かず、また流動性毀損というリスクに見合わないので却下。

米国債:10年もの2.6%
⇒インフレ分は補填可能だが増税等の補填まではできず、もう少し利回りが欲しい。

米国株ダウ平均:ダウ平均で5%の上昇率
⇒キャピタルゲインだけでインフレ分、増税などの負担増分は補填可能。投資額にもよるが配当も考慮するとゴール3も一部可能。

日本株
⇒変動(ボラティリティ)が高いため単純比較は難しいかも。

仮想通貨:年利1400%(BTC、2017年実績)
⇒ここまでの利回りは僕には必要ありません。過剰な利回りを求めることは過剰なリスクを取ることです。年間の生活費300万強に対し、我が家の世帯収入は600万ほどあります。ここまでのリスクをとるほどカネには困っていません。

■ゴールから逆算した投資対象とポートフォリオ

基本的に狙う利回りが大きくなるほど、ボラティリティ(価格変動)が大きくなります。つまり大きな損失を蒙る可能性が高いという事です。求めるリターンと自分が許容できるリスクを天秤にかけて、バランスする点が最適解となります。

こうして比較すると、僕のゴール設定に対しては米国株と米国債が投資対象としては適格に見えます。ただし国債は金利の上下とともに大きな影響を受けますし、ゴール3を考えると米国債は少し物足りません。こうすると米国株相当分のリターンが設定ゴールに対して最適とは言わないまでも妥当であるということになります。

仮想通貨までのリターンは僕には必要ないのです。確かに一握りの凄腕投資家であれば、大きく儲けることが出来る可能性はあります。しかし数%であれば損失を被ったとしても日常生活に大きく支障をきたすことはありませんが、資産が90%も減ってしまうことはさすがに許容できません。

株式投資の勉強とスパイスとしての投資を味わうために、現在は日本株と米国株のMIXで運用しています。また原則として大型株で着実な配当利回りが享受できるような銘柄に投資しています。

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■自分のゴールに応じたリスクを取ろう

仮想通貨等の「ハイリスク投資」が世間ではもてはやされていますが、まずはそのリスクを取る必要があるかどうかをよく考えましょう。そもそも投資のゴールはどこでしょうか。

設定したゴールを達成するために必要なリスクが余りにも高い場合には、ゴール設定が間違っているか無謀です。投資と投機を混同している可能性があります。そこまでのリスクを取る必要がありますか。そのリスクを取るために十分勉強し理解していますか。ハイリスク投資の場合はそこを十分考えてから動かないと大切なお金を市場に巻き上げられてしまいます。

株式投資では100万円単位の損益は普通に起こりうることです。しかし確固たるゴールと戦略を持って投資しているので、どっしりと構えることが出来ています。2019年も波乱に溢れた1年になりそうですが、淡々と追加投資をして金融収入の最大化に努めていきたいものです。

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