国内大手8社(パナソニック、日立製作所、SONY、三菱電機、東芝、シャープ、富士通、NEC)の中から実質SIer(システムインテグレーター)になった富士通とNECを除き、事務機器トップのCANONを独断で加えた7社について、株価、売上高、従業員数、年収、財務状況について推移を比較してみました。 電機業界は売上げこそ突出していないが高利益率を確保し続けている三菱電機が圧勝、売上2位のパナソニックは苦しい展開です。日立、SONYも苦境を抜けつつありますが、まだまだ安心はできません。 歴史は繰り返すという考え方 ...